観光
長柄町は房総半島のほぼ中央に位置し、のどかな田園、森、きらめく水辺、輝く太陽に包まれた緑いっぱいのまちです。そして、人々の心と体をリフレッシュさせる様々な観光スポットがあります。
ここでは、その代表的なものをご紹介します。
木造不動明王坐像 場 所 : 飯尾寺 国指定文化財 檜の寄木造。肘張りが広く、体奥が深く安定感に富む造型で、鎌倉末期の作品。1961年胎内より不動明王の種子(カーン)を30,747筆写した15mの巻子が発見された。 |
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梵鐘 場 所 : 眼蔵寺 国指定文化財 高さ=91cm,直径=62.1cmの梵鐘で池の間(鐘の胴の一部分)の一区に陰刻されている銘文によると、弘長4年(1264)に長柄町内在住の鋳工 広階重永が鋳造したものと判る。 このような無乳の梵鐘は珍しく現在東京国立博物館に所蔵されている梵鐘を含めて国内では3例のみである。 |
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史跡長柄横穴群 場 所 : 長柄横穴群 国指定文化財 横穴墓は、古墳時代の終わりに、丘陵斜面に横穴を掘って造られたお墓の名称である。 全国的に分布しているが、東上総の横穴墓は(高段式)と呼ばる特殊な物が多く、特に(史跡長柄横穴群)はその代表的な遺跡として、平成7年に史跡として指定された。 |